飲食店が目指すべきもの

2018/03/09


昨日は、新宿での仕事の後、Twitterでお知り合いになれた、大久保でイタリアンレストランを経営されている方のお店、トラットリア ピアットさんに初めて伺わせていただきました。
外観からは少し敷居の高そうなイメージを持ちましたが、入り口を開けるとすぐに「村岡さん」と予約もしていないのに笑顔で名前を呼ばれた事に驚きを感じ、一気にフレンドリーなお店へと変化して行きました。
ご夫婦お二人で営業をされていて、明るいお人柄が新規客にも安心感を与え、居心地の良さが表れておりました。
おすすめをお聞きした所、「全部美味しい、美味しくないものは提供しない」と冗談交じりにお話されていましたが、本当にお料理ひとつひとつが丁寧に仕上げられており、テリーヌ、明石だこのカルパッチョ、さわらのスモーク、メイン肉、魚料理等全てで質の高さを感じ、愛情あふれる料理を噛みしめながら頂きました。
飲食店の在り方の王道とは、こういうお店を作り上げ、食を通じて地域の方々から感謝され、必要とされる事だと改めて気づかされました。
私の目指す所も決してブレることなく、クライアントの方々に正しい形を作っていただけるよう、全力でサポートをし
食の活性化に繋げて行けたらと思います。

PAGE TOP