ふたつの目

2019/01/07

年末年始営業お疲れ様でした。

また、本日から仕事始めの皆様もお疲れ様です。

写真は今年の富士山と江ノ島です。

この写真でしばし心に癒しを。

さて話しは変わりますが、皆様は今年の目標は立てられましたでしょうか?

昨年よりもよいお店にしたい、お客様にたくさん来店していただきたいなど、色々とあるでしょう。

しかし、しっかりと目標を立てて実行していかなければ思いだけでは形になりませんね。

新年にひとつご提案があります。

それは、2つの目を持っていただきたいということです。

皆様は、普段どのような目線で自店舗や従業員、お客様を見られてますか。

その目線や考え方がしっかりしていて、改善力の強いお店が繁盛店になるのだと思います。

ひとつの目は、ペアレンツアイ(両親の目)です。
日常は母親のような暖かい目線で、愛情深く育てあげて、いざという時には、父親のような厳しい眼差しで判断し矯正をして行くための目。

従業員の方々を自身の子供と同じように、愛情を持って育てるということ。

私はどんなに私より年上の方であろうと、主婦の方であろうと、自分の家族や子供と同じように接して来ました。

それが絆の強い繁盛店を作れたポイントです。

もう一つの目はカスタマーアイです。

常に客観的に自店舗を洞察して、カスタマーのニーズに沿った営業が行われているのかを確認する目。(商品、接客サービス、クリンリネス、提供時間など)

そしてそれを軸に営業をブラッシュアップして繁盛店を築きました。

このふたつの目は、繁盛店を作る為、または繁盛店を継続して行くためにとっても大切なものなのです。

従業員に対しては、ペアレンツアイで接して、顧客満足にはカスタマーアイで考えてみて下さい。

きっとこの一年が実りの多い年になると思いますよ。


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